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歯科恐怖症

歯医者が苦手な方へ

歯医者が苦手な方へ当院では、「歯医者が怖い」「痛い治療が苦手」「子どもの頃の経験がトラウマになっている」といった方でも、安心して通えるよう配慮した診療体制を整えています。

当院に在籍している歯科医師は、歯科恐怖症の方の診療経験も豊富で、恐怖心を和らげながら治療を進めることを何より大切にしています。

歯は自然に治ることがなく、放置すればするほど症状は進行してしまいます。むし歯や歯周病が悪化してから来院される方も少なくありませんが、私たちは「これまで来られなかった理由」にも寄り添い、一人ひとりのペースに合わせて治療を行います。
「怖くて放置してしまった」「もう手遅れかもしれない」と感じている方も、まずは一度ご相談ください。

歯科恐怖症になる2つの原因

過去の痛み

歯医者に対する恐怖の多くは、「痛かった経験」によるトラウマがきっかけです。無意識のうちに「また痛い思いをするのでは」と身構えてしまいます。
当院では、こうした不安を取り除くために、麻酔の痛みを極力感じさせない工夫や、患者さんの反応を確認しながら無理のないペースで治療を進めています。

コミュニケーション不足

もう一つの大きな原因は、過去に「説明が足りなかった」「質問しづらい雰囲気だった」「厳しい言葉をかけられた」といった、医師とのコミュニケーションに関するものです。
何をされるのか分からないまま治療が始まったり、不安を話せなかったりすると、恐怖感はより強くなります。
当院では、治療前にしっかりとお話を伺い、治療内容・流れ・使用する機器について丁寧に説明します。
不安な点や疑問は遠慮なくお話しください。患者さんが納得して治療に臨めるよう、「痛みの少ない技術」と「安心できるコミュニケーション」の両面からサポートいたします。

怖くない歯医者を実現するための
取り組み

丁寧なカウンセリング【カウンセリングルーム完備】

患者さんとの対話を重視した診療スタイル

当院では、患者さんの同意なしにいきなり歯を削るようなことはいたしません。まずは問診票やお話を通して、症状の経緯・お悩み・治療に対する希望や不安を詳しく伺います。
そのうえで、お一人おひとりの生活背景や将来的な健康も見据えた治療計画を立てます。
歯科診療において最も重要なのは、歯科医師と患者さんが「共通のゴール」を共有することです。
当院では、治療の進め方や選択肢をわかりやすくご説明し、納得していただいてから治療を行うことを徹底しています。

プライバシーに配慮したカウンセリングルーム

当院には、診療室とは別に独立したカウンセリングルームを設けています。落ち着いた空間で周囲を気にせずにお話しいただけるため、「聞きづらいこと」「相談しにくいこと」も安心してお話いただけます。

歯科用CTによる正確な診断

歯科用CTによる正確な診断当院では、より安全で正確な診断を行うために、歯科用3次元CTスキャンを導入しています。
従来のレントゲンでは平面でしか確認できなかった骨の状態や神経の位置、病巣の深さを立体的に把握することができるため、より的確な治療計画が立てられます。
また、院内にCT機器を完備していることで、撮影から診断までをスムーズに行うことが可能です。
これにより、患者さんの待ち時間を短縮し、早期治療・迅速な対応を実現しています。
CT撮影は、インプラント・根管治療・歯周病治療・親知らずの抜歯・矯正歯科など、さまざまな診療において欠かせない役割を果たします。

拡大視野化の治療で低侵襲な治療を提供

拡大視野化の治療で低侵襲な治療を提供精密な治療を行うためには、目に見えない部分をいかに正確に確認できるかが重要です。当院では、最大24倍の拡大視野を確保できる顕微鏡「マイクロスコープ」を導入しています。これにより、肉眼では見えない微細なひび割れや感染部分、神経管の奥まで正確に把握することが可能になります。
マイクロスコープを使用した治療は、不要な切削を防ぎ、健康な歯をできるだけ残す「低侵襲治療(ミニマルインターベンション)」の実現につながります。

各専門医と連携した安心感のある歯科医療を提供

当院では、患者さん一人ひとりにとって適切な治療を提供するために、各診療の専門医が連携するチーム医療体制を整えています。
むし歯や歯周病といった一般歯科から、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・根管治療・インプラント治療まで、質の高い治療を提供できまうs。
治療が複数の領域にまたがるケースでは、各分野の専門医と密に情報を共有しながら治療計画を立てます。
これにより、どのような症状にもワンストップで対応できる医療体制を実現しています。

歯科医師紹介

リラックス状態で治療を受けられる「静脈内鎮静法」

リラックス状態で治療を受けられる「静脈内鎮静法」当院では、痛みや緊張、不安を強く感じる方のために、静脈内鎮静法を導入しています。これは、麻酔科医の立ち会いのもとで点滴から鎮静剤をゆっくりと投与し、眠っているような穏やかな状態で治療を受けられる方法です。
麻酔中は生体モニターで呼吸や心拍数を常に確認しながら安全に管理します。治療中の記憶はほとんど残らず、緊張や恐怖を感じることなく、リラックスした状態で手術を終えることができます。

静脈内鎮静法