矯正専門の歯科医師による
「よく噛める美しい口元」を実現する
矯正歯科治療

歯並びや噛み合わせの乱れの問題は、見た目だけでなく、食事や発音などの機能面にも影響を与えます。
口元が気になって思い切り笑えない、噛み合わせがずれて食べにくいといったお悩みをお持ちの方は少なくありません。
成人矯正治療では、歯を並べるだけでなく、骨格や顎関節、筋肉のバランスを正確に把握することが重要です。
単に歯を整列させるだけでは見た目の改善にとどまります。
「しっかり噛める機能的な噛み合わせ」を実現するには、専門的な知識と豊富な臨床経験、高度な技術が欠かせません。
当院では、機能性と美しさの両立を目指し、正確な診断と丁寧な治療を行っています。治療時の痛みや期間にも配慮しながら、患者さんのご負担をできるだけ少なくすることを心がけています。すべての条件が整った理想的な噛み合わせは、自然と美しい口元をつくり出します。
矯正専門の歯科医師が相談から治療まで対応いたしますのでご安心ください
当院の矯正歯科治療が
選ばれる理由
トータルフィー制度【総額固定料金制】を採用

当院では、矯正治療を安心して始めていただけるよう、治療開始前にすべての費用を提示する「トータルフィー制度(総額固定料金制)」を採用しています。
この制度では、カウンセリングから治療完了までの費用がすべて含まれており、途中で追加料金が発生することはありません。
費用面の不安を抱くことなく、計画的に治療を進めていただけます。
また、デンタルローンにも対応しているため、分割払いをご希望の方もご相談ください。
複雑な歯並びの症例【難症例】の対応も可能です
矯正専門の歯科医師が在籍しているため、軽度の症例から複雑な症例まで幅広く対応できます。
近年、マウスピース矯正は多くの歯科医院で導入され、人気のある治療法となっています。しかし、すべての症例にマウスピース矯正が適しているわけではありません。症状によっては、ワイヤー矯正を併用しなければ理想的な噛み合わせや歯並びを実現できない場合もあります。
実際に、他院でマウスピース矯正を受けたものの、十分な結果が得られず当院にご相談に来られる患者さんも少なくありません。矯正治療には、歯の動きや顎の成長を正確にコントロールするための理論と、豊富な臨床経験が欠かせません。
当院では、ワイヤー矯正とマウスピース矯正に対応しており、患者様一人ひとりの状態に合わせた「オーダーメイドの矯正治療」をご提案しています。
インビザラインドクターによるマウスピース矯正
当院の矯正担当医は、インビザラインドクターの資格を保有しています。
マウスピース矯正(インビザライン)の症例実績も豊富ですので、他院で断れてしまった方も一度ご相談ください。
親知らずの抜歯やむし歯治療もワンストップで対応可能
当院は、一般歯科医院のため、矯正治療前、治療中、治療後に必要になった歯科治療もワンストップで対応できます。そのため、他院への通院の手間がなく、患者さんの負担が少ないです。
精度の高い歯並び改善を行うための診断が可能な設備
快適な歯型採取ができるiTero
マウスピース矯正(インビザライン)では、歯型のデータをもとに歯の動きをシミュレーションし、オーダーメイドのマウスピースを作製します。当院では、従来の印象材(粘土のような型取り材)を使わず、口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」を用いて歯型を採取しています。
iTeroは専用のカメラでお口の中を多角的に撮影し、高精度な3Dデータを短時間で取得します。印象材を使用しないため、嘔吐反射が強い方でも快適に型取りが可能です。
さらに、スキャン後すぐに歯並び改善のシミュレーション画像を確認できるため、治療後のイメージをその場でご覧いただけます。
歯科用CT・セファロ全体のバランスを考慮した治療計画が可能
矯正治療では、見た目だけでなく噛み合わせや顎の位置関係など、顔全体のバランスを正確に把握することが欠かせません。
当院では、歯科用CTに加え、セファロ(頭部X線規格写真)による精密な分析を行っています。
セファロ撮影では、顎の大きさや形、上下の顎の位置関係、歯の傾きなどを詳細に確認することができます。
世界共通の規格に基づいて撮影するため、治療前後の比較にも活用でき、歯の動きや顔貌の変化を正確に評価することが可能です。
このように、CTとセファロの両方を活用することで、見た目と機能の両面からバランスの取れた治療計画を立てることができます。
矯正治療が必要な歯列の状態
出っ歯

すきっ歯

受け口

開咬

過蓋咬合

交叉咬合

矯正装置の種類
マウスピース矯正(インビザライン)

マウスピース矯正とは、透明で目立ちにくいマウスピースを装着して少しずつ歯を動かしていく矯正治療です。
ワイヤー矯正と比較すると、痛みを感じにくいと言われています。
(※個人差があります。)
マウスピース矯正には様々なメーカーが存在しますが、当院ではインビザラインを使用しています。
インビザラインの症例実績は、世界で2000万人を超えており、信頼性が高いです。(2025年4月時点)
ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、ブラケットとワイヤーを用いて歯を動かす矯正治療です。
金属の装置が目立つことがデメリットになりやすいですが、セラミックブラケットやホワイトワイヤーに変更することで審美性も気になりにくくなります。
コンビネーション矯正
コンビネーション矯正とは、ハイブリッド矯正とも言います。
マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせて行う矯正治療です。マウスピース矯正とワイヤー矯正では、得意な歯の動き方が異なります。マウスピース矯正ができないと言われてしまった方も、ワイヤー矯正の期間を設けることで適用できる場合がありますのでお気軽にご相談ください。
部分矯正
部分矯正とは、前歯の数本を整えるなどの部分的な矯正治療です。全体のかみ合わせや歯並びを改善する必要がある症例には適用できません。部分矯正が適用できるか気になる方は一度ご相談ください。
無理に部分矯正を行うと、余計に歯並びが乱れるリスクがあります。
非抜歯矯正
非抜歯矯正とは、歯を抜かずに行う矯正治療です。
成人の場合、歯を動かすスペースがない場合、抜歯してスペースを作ります。しかし、なるべく歯を抜きたくない患者さんもいらっしゃいますので、非抜歯矯正を適用できる症例の場合はご提案することも可能です。気になる方はご相談ください。